約 2,183,016 件
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/270.html
RPGプラネタルギア 【サイト名】ケムコ帝国 【ジャンル】RPG 【課金体系】従量420円 【容量】561KB 【通信機能】なし 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2007/05/20 【使用機種】W33SA 【プレイ時間】5時間くらい 【評価・点数】2/5 ※中盤くらいまでプレイしました。 基本はワークと呼ばれるクエストをこなしてお金を稼ぎ、武器やスキルを強化していきます。(ストーリー有。 ジョブチェンジも出来て、種類も多いほうだと思う。 ダンジョンはローグ系の自動生成型だが階数は20階くらいと中途半端。ダンジョンは5つで増えると思う。 敵は一つのダンジョンに3〜4種類しか出現しないので単調。 加えて戦闘はほぼオートなのでやることない。 ワークの数は67コで種類は豊富だが、難易度が低い&内容が似てるものばかりで面白くない。 例)アイテムを何個集めろ 例)敵を何匹倒して来い いつでもセーブ出来る いつでもダンジョン途中帰還出来る 【総評】 ★戦闘に魅力無し-1点 ★ダンジョンがヌルイ-1点 ★ワーク内容がヌルイ-1点 個人的には150円の価値しかない。ジョブシステムなど良かっただけに惜しいゲーム。もう起動しないでしょう。 サイト別/か行/ケムコ帝国
https://w.atwiki.jp/attakaneko/pages/34.html
スーパーマリオRPG 低LV攻略 ハンマーブロス編 クロコ(1回戦)編 ケンゾール編 ベローム(1回戦)編 ユミンパ編 クロコ(2回戦)編 ペパット編 番外編「たった一人の最終(?)決戦」 クラウン兄弟編 ストロベリー&ラズベリー編 たこつぼゲッソー編 ジョナサン編 ヤリドヴィッヒ編 ベローム(2回戦)編 クイーンフラワー編 番外編「ジャッキーの弟子ノコヤン」 番外編「クリスタラー一味」 キャサリン編 キャサリン編(軽量版) マルガリータ&ドド編 番外編「ドド」 番外編「決戦!クリスタラー」 - 1/4 - 2/4 - 3/4 - 4/4 番外編「ジャッキー先生(手加減ver)」 番外編「ジャッキー先生(普通ver)」 番外編「ジャッキー先生(マジモード)」 カイザードラゴン&ドラゴンゾンビ編 オノレンジャー&オノフォース編 カメザード編 ブーマー編 カリバー編 メビウス&リンリン編 りょうさんがた(ヤリドヴィッヒ)編 ドルトリンク&メーテルリンク編 カカリチョウ編 カチョウ編 ブチョウ編 コウジョウチョウ&ラスダーン編 スーパーマリオRPGのBGMをFFにしてみた Prat01 - Prat02 - Prat03 - Prat04 - Prat05 Prat06 - Prat07 - Prat08 - Prat09 - Prat10 Prat11 - Prat12 - Prat13 - Prat14 - Prat15 Prat16 - Prat17 - Prat18 - マリオRPG なにかんがえてるの集 - その1 - その2 - その3 スーパーマリオRPG あるあるorねーよ - No.1 - No.2 - No.3 - No.4
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7134.html
RPGツクール フェス 機種:3DS 作曲者:辻横由佳 開発元:ジュピター 発売元:角川ゲームス 発売年:2016 概要 携帯機としては『RPGツクールDS+』以来となるRPGツクールシリーズ。 完成させた作品をオンラインで配信できるなど、オンライン投稿機能を充実させている。 デフォルト曲ははファイアーエムブレムシリーズの作曲家として知られる辻横由佳氏が担当。 基本素材がファンタジーであるため、オーケストラ中心のいかにも王道ファンタジーと言った音楽が揃っている。 戦闘曲がかなりファイアーエムブレムっぽいので、ファイアーエムブレムシリーズのファンにもおすすめ。 (前作:RPGツクールDS+) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 バトル1 辻横由佳 バトル2 ボスバトル1 ボスバトル2 オープニング エンディング フィールド1 フィールド2 フィールド3 城下町 港町 宿場町 砂漠の町 雪国の町 農村 天空界 城 教会 店 船 飛行船 ダンジョン1 ダンジョン2 ダンジョン3 ダンジョン4 ダンジョン5 勇気 爽快 笑い 進軍 祭 祝福 緊張 怒り 不穏 脅威 愛 悲しみ 回想 エディット エディット時のデフォルトBGM サウンドトラック RPGツクールフェス スペシャルBGM素材集CD-ROM imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 特典版に附属。BGMデータを収録した特別限定CD-ROM。『RPGツクールMV』にも転用できる。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2925.html
RPGツクールDS 【あーるぴーじーつくーるでぃーえす】 ジャンル コンストラクション ※重大なバグあり、購入時要注意! 対応機種 ニンテンドーDS メディア 256MbitDSカード 発売・開発元 エンターブレイン 発売日 2010年3月11日 価格 5,460円(税込) 判定 クソゲー ポイント 致命的な容量不足 理不尽な機能や仕様フリーズ含む大量のバグタッチパネルを使った操作性は好評Wi-Fiを使ったコンテストは予想外の好評最終的には使い方次第 ツクールシリーズリンク 概要 問題点 評価点 総評 余談 ツクール城コンテスト その後の展開 概要 誰でも手軽に自分で考えたオリジナルRPGを作れるゲーム、『RPGツクール』シリーズのDS版。 携帯ゲーム機向けツクールとしてはGBAでリリースされた『RPGツクールアドバンス』以来の作品である。 ゲーム制作における容量設定は通常の「FULLサイズ」と、DSのダウンロードプレイ機能を活かした「DPサイズ」の2種類があり、DPサイズで制作したゲームはDSさえあれば本作を持っていない人にも受け渡すことができる。 さらにWi-Fi通信による公式コンテストの開催や各素材のダウンロード配信、『FFXI』のイラストレーター・皆川史生氏の起用などで話題を呼んだ。 しかし、肝心の制作ツール部分において大きな欠陥を多々抱えていたため、評価を落としてしまった。 問題点 発売前から「転職ができない」「変数が使えない」「属性そのものがない」「耐性もない」など、ありえない仕様が続々発覚し、嘆くツクラーが続出した。 実際にはそれすらも小さな問題に過ぎず、 「コンテストに必須のDPサイズの容量制限が異常に厳しい」「DL素材にかかる容量消費も異常」「バグの多さも異常」 という、制作以前の根本的な部分で大問題を多く抱えていたのである。 そんな散々な作りだったために、素材が良くても非実用的で意味がない、操作性が良くてもバグの多さゆえにプレイはストレス要素が多いなど、いい部分も見事に活かされず、まったくもってどうしようもない状態であった。 以下に主だった問題点を挙げる。 容量不足 前述したDPサイズの消費容量設定が余りにも厳しく、最大の問題点とも言われている。 人もいない、イベントもない空っぽの城マップを1つ配置するだけで40万消費。街も同様に30万消費。 更に、そのマップにパーツを1個置くだけで30万消費。全容量は116万なので、この時点でほぼ使い切る。 音楽1曲で10万~20万消費。つまり、戦闘曲と町の音楽とダンジョンの音楽を使うだけで軽く30~60万を消費する。 加えて、魔法のエフェクト1つにつき最大で10万、宝箱1個で5万、モンスター1匹のグラフィックで最大3万消費という有様。 このような容量消費になっているのは、プレイに必要な素材の分も合わせてダウンロードする必要があり素材ごとに容量設定されているためである。 DSさえあれば誰でもゲームをプレイしてもらえるはずだったDPサイズだったが、容量消費があまりにも激しく使いにくいだけという結果となった。 加えて、第1回コンテストはDPサイズで作らなければならないという制限付きだった。コンテストについては後述する。 FULLサイズで作るにしても前述の仕様の上、GBA版と比べて容量は2倍、だが消費量は4倍なので、実質の容量はGBA版の半分。 フィールドマップはサンプルのものを使うだけで全容量12万5千の内3万3千を消費するため、どのみちフルでも足らなくなる。 本作の売りの一つでありpixivとキャンペーンを張ったDL素材も、容量消費が激しく使い勝手は微妙。なにせ、DP・FULLサイズ両方とも公式のデモ画面1枚を再現しただけで容量が枯渇するのである。 サンプルゲームは容量を2万6千しか使っていない超手抜きで、クリアまでわずか10分。だがDPサイズではその程度でも余裕で容量オーバーする始末。 内容自体はいたって普通でバランスも適切なのだが、城下町にたどり着いた途端、「この冒険の続きはキミが作る!」的な終わり方で、もはや単なる手抜きというよりは投げやりにも感じられる。 発売日から宝物庫で配信されていた攻略本連動サンプルゲーム『サンプルクエスト~天空の谷の神隠し~』があるので、サンプルゲームとして収録するのならこちらの方が良かったのでは? という意見もあった。 理不尽な仕様・バグ及びその対応 転職できないのに、キャラクター8人に対して作れる職業の枠が何故か16種ある。 つまり絶対に8種余る。当然ゲーム中でそれらを活かすことは不可能。 この謎の仕様は、通信機能による友達が作ったデータを保存するための枠である。もっとも今作は設定の幅が異様に狭く、データをもらわなくても口頭で伝えてもらうだけで自分で簡単に作成が可能。 この仕様のせいでキャラクター作成の手間を増やすだけのシステムになっている。 転職や職業システムがないRPGツクールではキャラクターを多めに登録して転職したら入れ替えるなどという設定をするのが一般的。今作では職業→キャラクターという風に設定が必要。しかし転職イベントを作り出せない以上、蛇足でしかない。 ボスも含めて属性や敵の状態異常の耐性を設定できない。 麻痺・沈黙・毒などがラスボスまで問答無用で効いてしまうので、バランス調整として「状態異常攻撃を使えるのは敵側だけ」「状態異常治療可能なボスを設定する」などの対策が必須となる。 属性(例:火・水・土・風)の概念もなく、魔法ダメージが全て設定値で決まる。耐性もないので「弱点」という概念を作れず誰が使っても一緒の効果になる。 だがアイコンやアニメーションだけ見ているとさもあるように思える。まさにプロモーション詐欺そのもの。 転職・変数以外にも様々な機能が削られている。 レベル、ステータス引き継ぎ不可。/ステータス増減アイテム イベント不可。 特技忘却イベント不可(特技習得は可)。 これらにより、転職を擬似的に再現するのも困難になっている。 特技効果のあるアイテム設定不可。 「使用すると『ファイア』という魔法の効果が発動する」といったものは作れない。 主人公に触れてくるイベント不可。 つまり、シンボルエンカウントが作れないということ。 ATOKを搭載したためか、容量節約可能なランダムメッセージやキーワード登録機能不可。 レベル下げイベント不可(レベル上げは可)。/アイテム数指定イベント不可。 テストプレイしながら作る機能不可。 その他上記の属性・耐性設定がないことに加え、戦闘に関する細かな不満点も多い。 戦闘のテンポがやや遅め。 即死攻撃が作れない(大ダメージで無理やり演出するしかない)。 戦闘中にメッセージを出せない。 上記に挙げた仕様・機能には、前世代の携帯機作品である『RPGツクールGB』、『~GB2』、『~アドバンス』は勿論、PC版の初代の劣化移植とも言える『RPGツクール SUPER DANTE』ですら設定できた項目もある。ハード性能は上がっているのに、なぜこうも削除された機能が多いのか……。 フリーズバグを含め、多数のバグが存在する(詳しくはこちら)。 一例として、「戦闘画面のコマンド対象選択時において、A・Bを同時押しするとフリーズ」という要注意のバグがあるのだが、これについてのメーカー側からの返事が以下の通り。 >パーティ最後尾のメンバーの行動を選択する際、[A][B]ボタンを行なうと画面停止が発生いたしますのでご注意ください。 >上記のタイミングにて、[A][B]ボタンを同時に押さないようにすることで回避できます。 >(通常操作では[A][B]ボタンを同時に押す必要はございません)。 このように役に立たない対処法というか、このバグに気付いた人なら誰でも分かる返事。 というか対処法ですらない。 もっともこのフリーズは全く同じフレームで同時押ししないと発生しないので、偶発的に遭遇することはほぼない。 この他にもフリーズバグが存在するのだが、不具合と認めたものもあれば、仕様と押し切るものもあったりする。もっとも不具合と認められても 今のところ交換の予定はなし 。 評価点 素材のクオリティはかなり高い。「2000やVX(どちらも好評のPC版)で使いたい」という声が2chの本スレで上がる程。 「ちびツクDS」という、モンタージュ方式で歩行グラフィックを作れる機能が搭載され、使えるグラフィックが更に多彩になっている。 特にBGMは過去最高の出来栄えと評判。 仕様の関係もあるが、初心者向けのツクールとしては悪くない。 DSのタッチパネルを生かした操作は初心者にも優しく好評で、付属ツールも豊富でDSだけで作成できるのでとっつきやすさとハードルの低さだけは優秀。 GBA版と同じく「建物を作ると内部も自動で作成」や「広間と通路を組み合わせるダンジョン」等作りやすくする仕様もある程度は残されているので作成時間の短縮や見栄えを良くし易い。 ネット認証やアップデート等の始めるまでの準備が不要でソフト内に素材作成ツール付属し、カメラで写真も取り込める。 FULLサイズでも『RPGツクール SUPER DANTE』レベル(ドラクエI位)がせいぜいで他の制約もあって凝ったゲームは作れないが、かえってそれが気軽に作りやすいと言う見方もできる。 DPサイズならDSだけ所持していてソフトを持っていないユーザーにも送れるので配布に関しても容易。 制約の酷さや容量が少ないので「内輪ネタを題材にした1発ネタ」をRPG化して仲間内で楽しむ分には最適である…屁理屈もいいところだが。 DPサイズでも1度呼び出した素材はFULLサイズと同じ消費になる。 1つのダンジョンをマップ上限30まで使いまわし、180階まで水増しするなども可能。 すでに過去の事例であるが、自分で作った作品をWi-Fiを利用して簡単に受け渡したりコンテストに投稿することが可能であった。 当時のPC版ツクールやコンシューマーツクールで自分の作った作品を他人にプレイさせるには外部媒体を使用したりちょっとした専門知識が必要だったりハードルが高かったが、本作はWi-Fiコネクションを使うことによって簡単に作品を配布できる仕組みを搭載していた。 期間限定だったとはいえ事前チェックが通ればコンテスト会場を通じて多くの人にプレイしてもらうことも可能でさらにコンテスト入賞作品は、ツクール城の宝物庫からDLしてプレイすることもできた。 現在はWi-Fiコネクションのサービス終了により作品の配布はできなくなっているが、後のツクールでも作った作品を簡単に投稿できる仕組みが実装されている点を踏まえると、「作品を手軽に公開・配布できる要素」の存在は大きかったとも言えるだろう。 総評 DPサイズ限定のコンテスト開催前は不具合や仕様の問題から「ツクール史上最大の黒歴史」「KOTY2010最終候補入り間違いなし」と思われる程の酷評であった。 多くのツクラーが本作に見切りをつける中で、それでも何とか作品を作ろうと残ったツクラーもいた。 この残ったツクラー達が厳しい仕様の中で試行錯誤を重ねていた結果、DPサイズ限定コンテストの作品公開開始を境に徐々にだが盛り返していく。 他人の作った作品のやりとりがWi-Fiコネクションを通じて簡単にできた事も重なって当初は失敗間違いなしと思われたコンテスト自体も一応の成功を収めた。 一方でバグや理不尽な仕様で評価を大きく下げてしまったのも事実であり、ツクラーの間では境遇の似ている『4』と同じ轍を踏んでしまったという評価に落ち着く形となった(*1)。 余談 据え置き、携帯機のツクールは今までに修正版の出荷や交換対応は皆無なのでバグに関しては絶望的。もっとも、バグ修正したところで糞仕様は変わらないのでクソゲーのままなのだが…。 ちなみに後日なんと「猿楽庁」がデバッグを担当していたという事実が発覚。『カルドセプト サーガ』の反省はどうした。(詳細はリンク先を参照) 容量が少なすぎる、フリーズバグが存在する、サンプルゲームの内容が手抜きというのは同社の過去作品にも共通するものである。 本作と同じく問題点が多いことで知られる『RPGツクール4』・『シミュレーションRPGツクール』・『RPGツクール2003』があるが、本作はそれを軽く凌駕するレベルである。 さらに、バグなのか不具合なのかそういったよろしくない点を「仕様です」の一言で片付けてしまう態勢をも受け継いでいる。…どうやらメーカーの方は、9年の時を経てなお反省していないようである。 総評でも触れた通り携帯機版KOTY2010に本作の選評が持ち込まれたが、ツクラー達の涙ぐましい努力によって問題の多い本作でもそれなりの作品が作れるというのが実証された為か、最終的には選外となった。 選評案の最後には「冒頭でツクラーたちをRPGの冒険者になぞらえて紹介したが、彼らこそがRPGツクールDSという悪夢を打ち砕くために戦う勇者たちなのかも知れない…。」と書かれていたが、まさしくその通りになった形である。しかしながら、果たして選外となったことを素直に喜んでいいものやら。 ツクール城コンテスト 恒例のコンテストは、Wi-Fi通信を使ってユーザーが実際に投稿された作品をプレイして評価するというユーザー参加型になった。 ツール自体が上記のように数多くの問題点を抱えており、初期段階で多くのツクラーが本作に見切りをつけユーザー離れが進んでいたことから、第1回のDPサイズ限定コンテストに投稿する人もほとんどいないだろうという予想に反しコンテスト会場開設直後の公開作品数は200作品という当初の想定を大幅に上回る投稿数となった。 これはWi-Fi通信によって今までのコンテストより投稿のハードルが大幅に下がった事に加え、本作に見切りをつけず残った一部のツクラー達の情報交換によって重箱の隅を突くような容量削減・節約といったDPサイズ作品の作り方の研究が進捗し、工夫すればそれなりの作品を作ることは可能という事がわかったのが大きかったと思われる。 その後も1週間辺り約150作品が随時追加公開され、DPサイズ限定の第1回公式コンテストでは実に1000(*2)作品以上が投稿され、予想を大幅に上回る投稿数の多さから公開期間が2ヶ月延長された。 これらのコンテスト作品は無料でプレイでき、コンテスト作品をプレイするためにソフトを確保する人も存在し場所によっては新品・中古とも出回りにくいという現象も起きた。 DPサイズのツールが優れているわけではないが、それを作者の力量により使いこなせれば、第1回のDPサイズ限定コンテストの入賞作品一覧のような良作も作れるというのはこのコンテストの結果が証明した形となり、失敗間違いなしだと思われた第1回のDPサイズ限定コンテストも一応の成功を修めたと言っていいだろう。 第1回コンテスト入賞作品発表後に第2回コンテストの開催が決定。変更点としてFULLサイズ限定となり、応募に関しては第1回と比べやや厳格化(*3)している。 1週間辺り約100作品が新規公開され、総投稿数は第1回並の約1000作品が投稿された。 1週間に100作品以上公開されるが、その都度簡易審査(*4)が行われた。この簡易審査の基準にDL数も含まれていたために、場合によっては投稿された作品がほとんどプレイさせてもらえずに公開終了になるケース(*5)があった。 その後の展開 続編として『RPGツクールDS+』が登場した。本作よりはマシになっているが、ツールとしての優秀さをバグが台無しにしている点は変わっていない。 また本作の悪評もたたって、売上は相当悲惨な事になってしまった。詳しくは当該項目にて。 ツクール城コンテストは第2回のコンテスト終了後以降は、続編の『RPGツクールDS+』で開催されることになった。 本作の素材の優秀さによる好評を受けてか、後に『RPGツクールVX Ace』用の素材集として本作の素材がSteam及びDEGICAツクールストアにて販売されている。 『RPGツクールMV』発売後、そちらの規格に調整したバージョンも発売された。 収録元の都合でDS素材集、DS+素材集と分割収録されている素材もあり、本作の素材すべて使用したい場合は両方とも購入する必要がある。
https://w.atwiki.jp/frontpage/pages/18.html
従量アプリ [#gb1f56ee] RPG全般・その他/100円未満 RPG全般・その他/100円台 RPG全般・その他/200円台 RPG全般・その他/300円台 RPG全般・その他/400円台 RPG全般・その他/500円台 月額アプリ [#s51b14d6] RPG全般・その他/月額
https://w.atwiki.jp/morrowind/pages/58.html
名作RPGを遊ぶ 最終更新日 2010-12-19 タグ #日 *サイト Mod作成 Mod作者のサイト 日本語サイト 日本語化 概要 日本語Modを始め色々。 トップページ ↓名作RPGを遊ぶ2 http //24ka.blog57.fc2.com/ ↓古い方のサイト http //www.geocities.co.jp/Playtown-Rook/7132/ Morrowind以外にも色々な洋ゲーRPGの情報がある。 日本語Mod http //www.geocities.jp/meisaku_asobu/KanjiMorrowind.html 中の人が作った日本語Modの配布だけでなく、日本語ModとMPPの衝突について詳しく書かれている。たぶん日本語化する人は必読。 コメント欄 サイトを引っ越した模様。サイト名も「名作RPGを遊ぶ2」になった。 -- 管理人 (2010-12-19 19 48 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hikky2ch/pages/136.html
どんな企画? まったりきままにRPGを作っていこうかなと。 規制で書き込めない為、このウィキでやっていきます。 システム ポイントでスキル習得 ポイントでステータス成長 DQのように夜がある敵はよるのみ現れる シンボルエンカウント ストーリー OPイベントを終えたら、二手に分岐 コメント コメント欄を設けてくれたみたいね。ありがとう。 - 2009-07-06 14 18 53 お絵かき掲示板 現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。
https://w.atwiki.jp/yanch/pages/55.html
テーブルトークRPGとは。 ソードワールドRPG(旧版) 外部リンク SWルールサマリー - PAJUKENI Wiki* TRPG支援ツール@Wiki - トップページ ソード・ワールドRPG 困ったときに・・・ ソード・ワールドWiki - ソード・ワールドWiki ソードワールド 開発アプリ一覧 天翔けるゴブリン亭 - ターミナルベロシティ
https://w.atwiki.jp/osusumexbox/pages/22.html
The Elder Scrolls IV オブリビオン 【レビュー】 The Elder Scrollsシリーズの4作品目にあたるのがオブリビオン 広大なマップ、豊富な武器、魔法、クエスト、ダンジョンでかなり長く遊べる 最新作のスカイリムと比べるとグラフィックは劣るが、オブリビオンの方がストーリーが好きだと言う人は多いと思う 公式サイト http //www.spike.co.jp/oblivion/ 発売元 Bethesda Softworks 発売日 2008/07/10 ジャンル RPG レーティング CERO D 17歳以上 エンド オブ エタニティ 公式サイト http //eoe.sega.jp/ 発売元 セガ 発売日 2010/01/28 ジャンル RPG レーティング CERO B 12歳以上 テイルズ オブ ヴェスペリア 公式サイト http //tov.namco-ch.net/ 発売元 バンダイナムコゲームス 発売日 2008/08/07 ジャンル RPG レーティング CERO B 12歳以上 DEAD ISLAND 【レビュー】 広大で美しい「バノイ島」でゾンビ無双!! キャラクターは4人の中から選択可能で、それぞれ違った成長をしていく 各キャラクターに「フュリー」というそれぞれ違った特殊攻撃があり、ゾンビ達を一瞬で葬り去ることができる プレイスタイルは主に近接戦闘になるが、中盤以降ではアサルトライフルなども登場する 一人ではなく友達と協力すれば更に魅力的になることは間違いなし!(一人ではかなり心細い) 公式サイト http //www.spike.co.jp/deadisland 発売元 スパイク・チュンソフト 発売日 2011/10/20 ジャンル FPS RPG オンラインプレイ人数 最大4人 レーティング CERO Z 18歳以上 Dead Island Riptide 前作にも登場したキャラクターに一人加えて、5人の中から選択可能になった もちろんゾンビの種類も増えた ストーリーは前作のラストから続いているが、今作からプレイしても問題は無い 今作も仲間と共に協力すれば更に面白くなること間違いなし! 公式サイト http //www.spike-chunsoft.co.jp/deadisland-riptide/ 発売元 スパイク・チュンソフト 発売日 2013/07/11 ジャンル FPS RPG オンラインプレイ人数 最大4人 レーティング CERO Z 18歳以上 マスエフェクト3 公式サイト http //www.ea.com/jp/mass-effect-3 発売元 Electronic Arts 発売日 2012/03/15 ジャンル RPG レーティング CERO D 17歳以上
https://w.atwiki.jp/rpgrowa/pages/160.html
“剣の聖女”と死にたがりの道化 ◆iDqvc5TpTI どれだけ遠くへ進んだところで。 どれだけ速く走ったところで。 そいつはピタッと僕の後を追ってくる。 影のように張り付いて、お化けのように付き纏う。 嫌だ、嫌だと泣き叫んでも逃げきれるはずもない。 そいつは、僕が最も恐れ嫌う化け物<ベヒモス>は。 僕自身なのだから。 「はっ……はっ……はっ……はあ、はあ、はあ」 無様だった。 仮にも帝国軍諜報部の特務軍人が感情に振り回され、後先考えずにがむしゃらに走って息を切らせている。 軍学校で習った感情の抑制法や、体力配分の仕方はどうやらすっかり忘れてしまったみたいだ。 はははっ、なんだよそれは。 せっかくの紛いなりにも鍛えた肉体が宝の持ち腐れじゃないか。 全く、何をやってるんだろ。 僕がやりたいことは、僕がやらなければならないことは、一刻も早く姉さん達を助けることなのに。 こんなところで時間も体力も浪費していいはずがないのに。 なのに。 「ちくしょう、ちくしょうッ! ちくしょおぉぉッ!! 」 脚が止まってくれなかった。 身体と心がどこまでも逃げ続けることを選択していた。 無駄なのに。 一生ついてまわるのが自分自身だ。 逃げ切るにはそれこそ―― 「わーいのー! おにーさんとかけっこなのー!」 全速力で後ろ向きに突っ走っていた思考が途切れ、一気に現実へと連れ戻される。 「誰だ!?」 声のしたほうに振り向けば一人の幼き少女の姿。 年の頃は6、7歳くらいか。 赤みのかかった二つのお下げを揺らしてにこにこしながら僕のすぐ隣を走っていた。 「何かおいしそうな匂いー。じゅる……」 日勝達からもらったタイヤキセットに視線を注ぐ幼児の緩んだ顔を見て、僕はまず自分自身に呆れた。 だってそうだろ? こんな気配を隠しもしない少女に並走されていたことにさえ気付かなかったなんてあまりにも間抜けが過ぎるじゃないか。 でも、その呆れは間もなく疑念に変わった。 少女だって? 確かに子どもは風の子元気な子と言われはする。 けれどもいくらなんでも軍属である僕の全力疾走に息一つ乱さず平然とついてくるなんてこと有り得るだろうか? 「き、君は」 動揺しながらも身体は勝手に動き剣を抜き放っていた。 いくら警戒しているからって、年端もいかない少女に剣を向けることに躊躇のない自分を哂う。 ああそうさ、慣れている。 幼子を人質に取ったことも数え切れないほどあるさ。 ただ、これまで何度も繰り返してきた時と違って、剣を突きつけられた少女からは一片の恐怖も感じられなかった。 「ひとに名前を聞くときはまず自分の名前を言うの。あたしちょこ、よろしくなの。さあ、なのったわ。今度はあなたよ!」 状況を分かっているのか、いないのか。 腰に手を当て可愛らしく言い放つ少女を見ていると、なんだか一人シリアスにやっている僕が馬鹿に思えてくる。 いや、実際馬鹿以外の何者でもない。 馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿、大馬鹿者だ。 こんな光景を誰かに見られでもしたら間違いなく僕は危険人物認定されるだろう。 周回遅れもはなはだしいが、ようやっと冷静さを取り戻してきた脳がさっきまでとは別の理由で僕を責めだす。 だからまあ。 「ちょこちゃん、それ、結局自分のほうから名乗っちゃってるわよ?」 前方からやってきた女性の第一声が危機感の感じられないどこかずれたものであったことには、心の底から安堵した。 ▽ 「うげ~……からい~」 舌を出してぺっぺと飲み込んだ海水を吐き出しているちょこちゃんの背を撫でる。 浜辺にいる理由は簡単だ。 ついさっきまで砂漠の暑さと殺風景に苦しめられた身には、地図から想起できた一面に広がる青い海が大変魅力的に感じられたからだ。 ブラッドくん達を吹き飛ばした方角から距離を取れることもありがたかった。 すぐ左隣の禁止エリアに引っかからないよう、川に沿って南下を開始。 ちょこちゃんが余りにも楽しそうに川に飛び込むものだから、わたしも海を待てずに少し川の水で身体を冷やしたりもした。 気持ちよかった。水遊びなんていったい何百年ぶりだっただろうか? 川だけじゃない。 浜辺へと辿り着くまでに横切った平野でだってわたしはうきうきしていた。 荒廃していく一方だったファルガイアで生き、死んでからも物質が存在しない世界を漂うだけだったのだ。 踏みしめた緑生い茂る大地の感触が嬉しくてちょこちゃんと一緒にスキップしてしまってもいいじゃない。 ま、まあ、年上のお姉さんとしてはあるまじき姿だったことは認めなくも無いけど。 そんなわたしの浮かれっぷりはちょこちゃんがイスラくんのことを教えてくれるまで続いた。 草原が知らせてくれたらしい。誰かがこっちに向かって必死で走ってくるって。 ……よくよく考えてみればすごい話だ。 イスラくんがほんとに居た以上、ちょこちゃんは植物とも話せるってことになる。 全くもって何でもできる子だ。 そのちょこちゃんは今度は砂でお城を作り出している。 「随分呑気だね。殺し合いの場で呑気に水遊びだなんて」 あの後イスラくんはちょこちゃんに引っ張ってこられる形でここまで連れて来られたのだ。 血塗れの手を洗い、みんなでお菓子を食べた後は手持ち無沙汰だったみたいだけど、そこは女の子に付き合わされる男の子の常だ。 我慢して欲しい。 「ふふ、十歳くらいも年下の女の子に剣を突きつけるよりはずっと健全だと思うわよ?」 「そ、それは……。やれやれ、全くもってその通りだよ」 わたし自身も数時間前にちょこちゃんを絞め殺そうとした身が何を言っているんだか。 そのことを知る由もないイスラくんが項垂れる顔を少し可愛いと思ってしまう自分は中々にふてぶてしい。 うん、悪くない気分だ。 ブラッドくんの言うとおり。 こうやって年下の男の子をからかったり、子どもと海で戯れていたりする方が、ずっと、ずっと、わたしらしい。 できることならわたしだって殺し合いよりもこうやって年下の男の子をからかったり、子どもと海で戯れていたりしていたい。 海だけじゃない。もっと、もっと、この手で触れて、足で歩いて、楽しみたい。 施設を見て回りたいと思ったのもそんなささやかで、けれど、わたしにとっては真摯な欲望からなるものだったのだ。 何も誰かを殺してしまうことを僅かな時間だけでも遅らせたいということだけではないはずだ。 「ねえイスラくん。あなた、向こうの方から来たわよね? あっちにはどんな施設があったのかしら?」 「施設? そうだね、確かに施設を見て回るのは有用かもしれないね。首輪を解除する手がかりも見つけられるかもしれない」 イスラくんはわたしの言をそう解釈した。 まあ殺し合いには乗っておらず、守りたい人が居るというイスラくんには当然か。 殺し合いに乗っている人にだってわたし以外に施設を娯楽目的で回っている人はいないだろう。 夜明け前にわたし達を襲ってきた男の人――イスラくんが返り討ちにしたビジュという者らしい――みたいな方がいっそ分かりやすい。 でも仕方ないじゃない。 海だけをとってもこんなにも楽しいのだ。 イスラくんが呑気だって言うのはもっともだけど、本物の自然に触れてはしゃぐくらい許して欲しい。 「そうだね、僕が最初に意識を取り戻したのはF-1の教会だったね。特に目ぼしい物は見当たらなかったけど……」 「いいの。中がどんな様子だったかもっと詳しく聞かせて欲しいな」 △ こちらから情報を先に渡すのもどうかと思ったけど、知り合いの情報等ならともかく、なんら実りの無かった施設の情報だ。 惜しくは無い。 気にはしていなさそうだけど、出会いがしらの印象改善もふまえアナスタシアに請われるがまま僕は語り出した。 それからしばらく彼女はニコニコしたまま僕の話を聞いていた。 やれ見所は無かったかとか、景色はどうだったかとか、まるでこの島へと観光に来たみたいだ。意味が分からない。 別に突如訪れた非日常にあてられおかしくなっているわけではないようなのが尚更不気味だ。 クロノが建てたという墓の経緯を話した時、表情が僅かに沈んだことからすると、人の死を悲しめる程度にはまともな人間のはずなんだけど。 「そんなことを知ってどうするんだい?」 遂に耐えかねて僕はアナスタシアに問いかけていた。 アナスタシアは答える、笑顔を湛えたままで。 「あら、おかしい? 生きているのよ。一分一秒でも楽しまないと」 「楽しむ? この殺し合いの舞台でかい?」 「わたしからしたら何の備えもなしに殺人犯がいるかもしれない島の道のど真ん中を走る方が気が知れないけどなあ」 「もしも君がこの悪趣味な遊戯にのっていたなら僕は今頃この世にはいなかったろうね」 「……どうしてそんなことを笑って言えるの? 冗談にも聞こえないわ」 「……」 言われてみて気付く。 僕としては軽口で言ったつもりだったけれど、例えば目の前の女性にあの時殺されていたのならオルドレイクに殺された時のように無念と感じただろうか。 冷静さを取り戻した今からすれば、あそこで死んでは結局は大好きな姉さん達に何もしてあげられないままの無為な死だと判断できる。 しかし、あの時の精神的にかなり参っていた僕からすれば? ……。 …………。 ………………。 なんだ、感情的なようで冷静だったんじゃないか。 どちらでも良かったのだ、僕にとっては。 あの時の僕は自分自身から逃げたかった。 それはつまり死にたかったということだ。 もしも殺し合いに乗っている人に会っちゃってたなら案外身勝手に喜んで死んでいたかもしれない。 だって、遅いか早いかの違いなのだから。 未だに僕は―― 「そう……。イスラくん、あなた……生きたいと思ってないのね」 生きたいと思えていないのだから。 ▽ 「わたしには理解できないわ。わたしは死にたくない。どんなことをしてでも生き延びてみせる。 イスラくん、あなたに何があったのかは知らないけれどどうして生きようと強く望まないの?」 目を見開いた後わたしの言葉に納得いったかのように頷いたイスラくんにわたしは言葉を叩きつけていた。 「気安い哀れみは侮辱と同じだよ? そういう言葉が僕にとってはたまらなく不愉快なんだ…ッ!」 「問題ないわ。わたしのこれはあなたの受け取っている通りの侮蔑よ」 鼓舞でも激励でも愛情でも憐憫でも同情でもないただの恨み言を。 生きることを諦めて<剣の聖女>という『生贄』を捧げた者達へのありったけの呪詛を。 「……っ。 君に、僕のなにがわかるっていうのさ? 毎日のように死の発作に襲われて、今度こそ死ぬかも知れないって怯え続けて……。 満足に眠ることだってできなくなってしまう。 そういう恐怖を、君は味わったことある? 手厚く看病をしてくれていた者たちが本当は、自分の死を願ってやまない。 それを知った時の絶望が、どれほどかわかるっていうの?」 分からない、分かりたくもない。 泣きそうな声で笑っている彼に物怖じすることなく返す。 偽ることの無い本音を。 「それでもわたしは生きてみせるわ。一日一分一秒、より長く。 だってわたしはもっともっとおいしいものが食べたいもの。友達とたわいの無いことをおしゃべりしたい。 おしゃれだってしたいし、恋だって成就させたいわ!」 わたしにはこんなにもやりたいことがあるんだもの。 「わかっていない!君は何も分かっていない! そんな人並みの願いを叶えようとしても代わりにより大きなものを失ってしまうだけさ! 姉さんをずっと騙し続ける羽目になった僕のように! だから僕はまた死ぬ方法を探し始めた! そして望まない形で死んだよ! 生き返ったところでなんだ? 今更生きる希望を持て、と? 僕が死んだところで誰も悲しまないでいい様に振舞う為の仮面がいつの間にか本物に成り代わってしまっていた僕に? 殺し合いに乗っていないと言いながら既に一人無残に殺してしまったような人でなしに? あはは、あはは、あはははは! ひどいじゃないか! 耐えられるわけないだろ! なら姉さんやアティみたいな優しい人たちを助けることでせめてもの償いができたんだと自己満足できたところで死なせてくれよ!!」 虚無と羨望を浮かべた目で睨みつけてくるイスラくんと目を合わせる。 彼の瞳はわたしを映しているようでいてその実自分だけしか映していなかった。 自分しか映っていないのに自分からも目を逸らしていた。 「分かっていないのはあなたよ。 そうやってあなた自身は生きることを諦めてさぞかし楽でしょうね。 でも、あなたに生きていて欲しいって思う人達もいるでしょ? ねえ、その姉さんやアティっていう人はあなたの為に身を削っていない? 生きる気がないあなたに希望を持ってもらおうと必死になっていなかった? わたしはそうだった。 誰もが生きる希望を失った世界でも、わたしの大好きな人たちには生きていて欲しいって必死に足掻いたわ。 わたし一人生き残っても意味が無かったもの」 後先考えない極論で言えば生き残る為だけなら焔の厄災に我が身を省みず立ち向かう必要はなかった。 アシュレーくんが宇宙に放り出されても無事だったようにアガートラームの加護さえあれば最悪ロードブレイザーにファルガイアが砕かれても大丈夫だったのだ。 それでもわたしが戦ったのはファルガイアが大好きだったから。 あそこには大好きな人たちがいたから。 守りたかったのだ、わたしの命も含めたわたしの世界を。 イスラくん。あなたの命はあなたのものだけじゃないの。 あなたの大切な人たちの世界の一部でもあるのよ? 「なんだよ!? 僕が言っている通りじゃないか! 僕が死ねば姉さん達も頑張る必要がない! 悲しみだって時間はかかるけど退いてくれるはずだ! それに何度も言っているじゃないか! 僕は頑張ったんだ! 姉さん達が悲しまないよう必死で頑張った!」 頑張って嫌われて、頑張って大好きな人たちを傷つけて。 それが何になるの? よしんばあなたの言う通りでも不幸にならないだけじゃないの? 幸福には程遠いじゃない。 「……わたしはあなたが妬ましいわ。 誰かに心の底から想ってもらえるあなたが。 わたしはあなたが憎らしいわ。 ひとりぼっちじゃないのに勝手に自ら壁を作って引きこもって。 ねえ、必死で頑張ったってあなたは言ったわよね? 必死って何? 来るべき辛いことを我慢できずに諦めること? ええ、ええ、そっちの意味ならお似合いでしょうね。 違うでしょ!? 必死っていうのは足掻いてでも生きようとすることでしょ! あなたは生きようとしたの? 死にたい、死にたいって言っているけれどあなた生きようって努力はしなかったの!? しなかったんでしょうね。そうやって安易な道に逃げた。戦わないで絶望して、あなた自身がしなくちゃならなかった戦いを押し付けた!」 誰も彼もが頼ってきてばかりで、聖女だなんて祭り上げて、その実アナスタシア・ルン・ヴァレリアという一人の少女を見てくれていた人は何人いただろうか? ロードブレイザーとどんな形でもいいから共に戦ってくれた命はどれだけあっただろうか。 命は重い。たとえ不死の少女だろうと自分一人の分を背負うだけで精一杯だ。 わたしが死んで以来長いときを一人で過ごした少女のことを思い出し、語気が更に荒くなる。 生きることを放棄したからといって、その人の命がある、あったという事実まで消えるわけじゃない。 帳尻は何らかの形で合わされることになる。 あなたのしていることはあなたの命の埋め合わせを誰かの命の幾分かをもってさせているということなのよ? そんなわたしの訴えをなぎ払うようにイスラくんは止めの言葉を言い放った。 「うるさい、うるさい、うるさい、黙れ! 誰もそんなこと頼んでなんかいない! 他人なんてそもそも信じちゃいなかった! 人は言葉でいくらでも本心を偽れるんだもの。 だから、僕は僕の決めたことだけしか信じない。 結果以外のものに価値があるなんて絶対認めない! 安易な道って言ったよね? だったらその方がずっと、ずっと、手早くていいじゃないか! 僕が死ねばみんな幸せになれる! だったら死んで何が悪い!」 理解した。目の前の彼が決して理解できない存在であることを。 腹が立つ。自己の全てを否定されているみたいでむしゃくしゃする。 自分が死ねば皆が幸せになる? ふざけるな。 世界を救う為にわたしは死んだわ。 それでハッピーエンド? めでたしめでたし? 納得できるわけが無い。 だって肝心のわたしが救われていないじゃない。 あなたはどうなのイスラくん。 あなたは―― 「あなたは救われたの?」 「……救われるさ。君みたいに生き残るために足掻いて周りの人を苦しめて――殺してしまって本当に一人ぼっちになるよりはね」 何をしてでも生き残るというのなら、一番難易度が低い方法はこの殺し合いで優勝すること。 首輪に加えて僕達を有無を言わさず時間と世界すらまたいで拉致することができる魔王相手に挑むよりも何倍も勝率はある。 あれだけわたしに本音をぶつけられたイスラくんがこちらの考えを読めていないはずが無い。 いやみったっぷりに――それでいて本物の怒りも湛えてイスラくんは直前までの激昂ぶりが嘘のように静かに言い切った。 イスラくんもまたわたしと同じ答えに辿り着いたのだ。 わたしと彼とが対極の存在なんだって。 ううん、一直線上にすらないのだからこれはもう平行線ね。 交わらないというのならいくら言説しあっても無駄。 わたしの方も一気に熱が冷めていく。 その間にもイスラくんはわたし達の方に注意を払ったまま距離をとりにかかる。 わたしは、動かない。 ちょこちゃんに頼もうともしない。 「僕を殺さないでもいいのかい?」 ブラッドくん達に続いてわたしが殺し合いに乗っていると知ってしまった人が増えたわけだ。 合理的に考えたら所謂始末をしておいたほうがいいのだけれど。 「必要ないわ。あなたみたいな人は放っておいても死んでくれるから」 わざわざ願いを叶えてなんてあげるものか。 繰り返し言うけれど平行線なのだ。 交わらないのなら殺し合いすら起きはしない。 「そうかい。ちょうど良かった。僕も死に方くらいは選びたいからね」 それは転じてイスラくんが危険人物であるわたしをビジュくんの時とは違い生かした理由だ。 うすうすちょこちゃんのことに気付いているのだろう。 今も彼の警戒はわたしよりもちょこちゃんへと向いているもの。 それともイスラくんは自分のようにわたしが罪悪感に耐え切れず押しつぶされる姿でも見たいのかな。 だったらその願いも叶いはしない。 今度こそわたしは何をしてでも、何があっても絶対に生き抜く。 「さようなら、死にたがりなイスラ君」 「ばいばい、生き急ぐお姉さん」 最後にわたし達は互いにありったけの毒を込めた一言を吐いて別れた。 ちょこちゃんには適当なことを言って誤魔化すことにしよう。 そう考えてふと思う。 わたし達は偽者の笑顔の浮かべ方だけは似ていたかもしれないと。 【I-5 浜辺 一日目 午前】 【アナスタシア・ルン・ヴァレリア@WILD ARMS 2nd IGNITION】 [状態]:健康 [装備]:絶望の鎌@クロノ・トリガー [道具]:不明支給品0~2個(負けない、生き残るのに適したもの)、基本支給品一式 [思考] 基本:生きたい。そのうち殺し合いに乗るつもり。ちょこを『力』として利用する。 1:イスラくんから聞いた場所の実物を見にいこうかな、それとも未知のところを優先しようか。 2:施設を見て回る。 3:『勇者』ユーリルに再度出会ったら、もう一度「『勇者』とは何か」を尋ねる。 [備考] ※参戦時期はED後です。 ※名簿を未確認なまま解読不能までに燃やしました。 ※ちょこの支給品と自分の支給品から、『負けない、生き残るのに適したもの』を選別しました。 例えば、防具、回復アイテム、逃走手段などです。 ※アシュレーやマリアベルも参加してるのではないかと疑っています。 【ちょこ@アークザラッドⅡ】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:不明支給品1~3個(生き残るのに適したもの以外)、基本支給品一式 [思考] 基本:おねーさんといっしょなの! おねーさんを守るの! 1:おにーさんからもらったお菓子おいしかったの。また会いたいなー 2:『しんこんりょこー』の途中なのー! 色々なところに行きたいの! [備考] ※参戦時期は不明。 ※殺し合いのルールを理解していません。名簿は見ないままアナスタシアに燃やされました。 ※アナスタシアに道具を入れ替えられました。生き残るのに適したもの以外です。 ただ、あくまでも、『一般に役立つもの』を取られたわけでは無いので、一概にハズレばかり掴まされたとは限りません。 ※放送でリーザの名前を聞きましたが、何の事だか分かっていません。覚えているかどうかも不明。 ※ちょこの竜巻でH-5とH-6の平野の一部が荒地になりました。 【I-5 一日目 午前】 【イスラ・レヴィノス@サモンナイト3 】 [状態]:健康、疲労(小) [装備]:魔界の剣@ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち [道具]:不明支給品0~1個(本人確認済み)、基本支給品一式(名簿確認済み) 、ドーリーショット@アークザラッドⅡ 鯛焼きセット(鯛焼き*2、ミサワ焼き*2、ど根性焼き*1)@LIVEALIVE、ビジュの首輪、 [思考] 基本:首輪解除と脱出を行い、魔王オディオを倒してアズリア達を解放した後安らかに死ぬ 1:これでいいんだ、これで 2:途中危険分子(マーダー等)を見かけたら排除する。 3:エドガーとルッカには会った方がいいかな? 4:極力誰とも会わず(特にアズリア達)姿を見られないように襲われたり苦しんでいる人を助けたい。 5:今は姉さんには会えない………今は。 [備考]: ※高原、クロノ、マッシュ、ユーリルの仲間と要注意人物を把握済み。 ※参戦時期は16話死亡直後。そのため、病魔の呪いから解かれています。 ◇ やっほー、ちょこなの~! 今日はねー、ちょこ、おにーさんとかけっこしたの~。 そしたらね、おにーさん、ちょことおねーさんにばななのお菓子をくれたんだ! 美味しかったのー。 そのあとね、おねーさんとおにーさんが二人ではなしてたの。 とってもとってもむずかしそうなことでなにをはなしていたのかわからぬー! でも、ちょこいー子だから、もっともっと別のことならわかったの。 それはね、おねーさんもおにーさんも大好きなみんなを守りたがっているやさしい人だってことなの! ○月△日その1 ちょこの日記より 時系列順で読む BACK△075 Trust or DistrustNext▼084 心の行く先 投下順で読む BACK△075 Trust or DistrustNext▼077-1 機械仕掛けの城での舞踏 068 ヘクトル、『空』を飛ぶ アナスタシア 085 ノーブルディザイア ちょこ 065 アズリア、『熱』に触れる イスラ 086 使い道のない自由 ▲